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東欧のイースターエッグ

一粒ずつ丁寧に、細かなビーズを隙間なく貼り付けて作られたイースターエッグ(ピサンキ)。
ウクライナの修道士たちが制作したものだそうです。
数年前にチェコ、東欧の雑貨店チェドックザッカストア浅草CEDOKzakkastoreさんの東欧諸国のイースターエッグを集めた展示・販売のイベントにて購入したものです。(浅草、蔵前に移転する以前、馬喰町に店舗があった頃だったと思います。)

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中心のマリアとハリストス(イエス・キリスト)の母子のイコン(聖像)。

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反対側はハリストス(イエス・キリスト)のイコン。

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この他にもエッチングやろうけつ染め、細かなカットワークといった工夫を凝らした手法、伝統の絵柄で一つずつ丁寧に彩られた卵がたくさん紹介されていました。
キリストの復活と、訪れた春を祝う喜びの日。
西方、東方に係わらずキリスト教圏において復活祭(イースター)がいかに特別なものか少しだけわかったような気がしました。
今年もCEDOKzakkastore チェドックザッカストアさんでは東欧のイースターのイベントが開催中とのことで、近いうちにまた足を運んでみようと考えています。





by iris-accessory | 2016-03-15 18:19 | 身の回りのもの