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少し珍しい、ピンクカラーのサフィリーンのルース2点。大きさは約9mm。バックフォイル無し。

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サフィリーンとは、19世紀~20世紀初頭にかけてチェコにて製造されていた「サフィレット」と呼ばれる変色ガラスを模して1950年代頃に西ドイツ等で製造されたグラスストーンだそうです。
チェコでサフィレット製造に携わっていた一族は絶え、詳しい製造方法が不明となってしまい幻のガラスとなってしまったサフィレットを模して後年製造されたサフィリーンも、理由は定かではありませんが、いつしか製造されなくなってしまったようです。

これまでは少なくとも日本国内では年代、あるいは製造された地域による区別なく「サフィレット」と総称されてきたようですが近年名称が区別されるようになってきているようです。

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サフィレット、サフィリーン共に色合いとして多いのはモーヴブラウン~ピンクブラウンのカラーの中に青い光が角度によって浮かび上がるものです。
写真のストーンもサフィリーン、サフィレット共通の特徴である青い光は時折淡くちらちらと浮かぶのですが、なかなか写真にうまく収めることが出来ませんでした。

また、一般的にサフィリーンはブラウン系カラーと浮かび上がる青い光の色味は淡く、透明感があり色合いの個体差が少ない印象です。
サフィレットは多くのものはブラウン系カラーがサフィリーンと比べるとくっきりと濃く、青い光も深い色合いのものが多いですが、個体差がかなりあるようで必ずしも一定の色合いで製造出来たわけではないのかなと考えています。

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このストーンはもともと「ヴィンテージサフィレット」という名称のものを購入しましたため、ヴィンテージということは100年以上が経過したアンティークではない、つまりサフィレットではなくサフィリーンと呼ばれるものだろうということでサフィリーンと表記いたしました。
別の判断基準としては色合いが全体的に淡く透明感があること、もう一つはサフィレットはカット入りのものはハンドカットのものが多いとのことでこのストーンはカットの入り方が均一な為、型にガラスを流したか、マシンカットによるものと思われたためサフィリーンであると判断しています。

※サフィレットに限らず、一般的にアンティークと呼ぶことが出来るものは100年以上が経過したものであると定義されているようです。
※当然ながらジュエリー、アクセサリーとして当時の状態のままであれば、デザイン、モチーフやセッティング等からどの程度の年代のものであるか推測するのは比較的容易かと思われます。
※ガラス自体としてのサフィレットとサフィリーン、成分がどの程度異なっているのか、ということまでは私が見た範囲ではわかりませんでした。

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日々是好日
神楽坂Jellicour店長の日々…
サフィレット その魅惑の色 http://blogblog.jellicour.com/?eid=1921

こちらのブログ記事では、分析依頼したものがサフィレットかサフィリーンであったか、ということには言及されていませんがどちらであったにせよ少なくとも巷で言われている砒素、あるいは金といった特別な物質は検出されなかった、とのことです。

サフィレット、そしてサフィレットを模して作られたサフィリーン。どちらも詳しい製造方法がわかっておらず、謎めいた光に魅了される人が絶えない不思議なグラスストーンです。



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by iris-accessory | 2017-04-08 16:56 | Materials

アンティーク、ヴィンテージのアイリスガラスたち色々。近々これらのアイリスガラスを使用したアクセサリーの出品を予定しています。
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アンティークのアイリスガラス。淡くほのかな色味が綺麗です。
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by iris-accessory | 2016-11-23 12:48 | Materials

Iris Glass

アイリスガラス。青、赤、緑のラインが入った虹を思わせる美しいヴィンテージグラスストーンです。
チェコや西ドイツ製のものがありますが、元々は20世紀の初頭、現在でもガラスや宝飾品の製造、産地としても有名なチェコのヤブロネツという地域でアイリスクォーツ(レインボークォーツ)を真似て製造されたことが始まりとされています。

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Iris(アイリス)とはギリシャ語で虹を表すイリス、虹を司る女神の名にちなんで付けられた名前です。

年代によって色味の出方に違いがあり、色味が柔らかく、ラインが淡くにじんでいるものは比較的古く、色味が濃くくっきりと出ているものは40~60年代頃のものが多いと言われています。
そのことから、私が所有しているルース、ボタン、ペンダントトップ等は比較的新しいものかと思われます。

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こちらはアイリスガラスをクリアグラスストーンで取り巻いたボタン。どこから見てもキラキラで文句無しにゴージャスです。直径は2.8cmほど。

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アイリスガラスのペンダントトップ。縦2.2cm、横1.3cmほどでしっかりとした存在感があります。細かな葡萄の房の彫刻が美しく、裏面はゴールドフォイルの為一層輝きが増して見えます。クラシックでシンプルなネックレスにしようかなと思っています。

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こちらは西ドイツ製、葉っぱの形のフロストタイプのグラスカボション。どちらも1cm少々のごく小さなものですが青、赤、緑の色合いはしっかり出ています。

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by iris-accessory | 2016-09-07 21:53 | Materials

ルーサイトのビオラ

先日ご紹介いたしましたインタリオボタンと同じくルーサイト製、裏面からビオラが彫り込まれたペンダントトップ。

どうにもすみれ、ビオラのモチーフが好きで、ボタンと一緒に購入したものです。

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先にご紹介しましたボタンと一緒に。

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花氷、または水中花のように。涼やかでどこから見ても美しいお花たちです。

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by iris-accessory | 2016-08-12 20:12 | Materials

虹色

ローマングラスの虹色

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by iris-accessory | 2015-07-21 20:27 | Materials

ヴィンテージストーン

驚いたことに、もう七月も半ばを過ぎてしまっていました。
少しずつ制作ペースを取り戻せるようにしていきたいです。引き続き頑張ります。

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写真はヴィンテージのガラス製ストーン。一点一点少しずつ違う色味が魅力的です。




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by iris-accessory | 2015-07-18 19:21 | Materials

素材

近日iichiに素材の出品をいたします。

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上記の画像二点はそれぞれアソートパックになります。

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他数点、まとめて出品予定です。どれも少量、または一点限りとなります。

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by iris-accessory | 2015-05-11 21:34 | Materials

アクセサリー作りに

iichi(いいち)にはハンドメイド用素材のカテゴリーがあるようなので、数点の素材の出品を考えています。少し珍しいものもあるので、制作などにお役立ていただければ幸いです。
また、近々制作したアクセサリーもiichi(いいち)に出品予定です。その際またこちらのブログ、Twitterにてお知らせさせていただきます。

Twitter https://twitter.com/iris_parure

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by iris-accessory | 2015-04-24 12:20 | Materials

ローマングラス

ローマングラスです。
薄手のものが多く、ビーズ形状で素材として使い勝手が良さそうなものをこれまでなかなか見つけることが出来なかったのですが、気に入ったものを入手することが出来ました。

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ローマングラスとは、ローマ帝政時代からローマ帝国の東西分裂まで約5世紀間、ローマ帝国内で製造され使用されてきたガラス製品の総称とされています。
色合いとしては、涼しげな印象のグリーンやブルーの色味のものが多いようです。
ローマ帝国領内他、中東諸国などにてローマ時代の遺跡から発掘されています。

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地中に埋もれていたローマングラスには、ガラス表面が虹色に美しく輝く銀化現象(パティナ)が現れています。この現象は出土する古代ガラス全てに現れるというわけではないそうです。
銀化は数百年の間、地中の限られた条件のもとでガラスの成分と地中の微生物の化学反応によって起こる、一種の風化現象だと言われています。
銀化したガラスは、光の加減によって虹色の輝きを放ち、色合いを様々に変化させます。
もとは人の手によって作りだされたガラスに自然による風合いが加わり、思わず見入ってしまう神秘的な美しさを感じます。

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軽く洗浄し、糸を外した状態。ほぼ全てのローマングラスに銀化現象が現れています。プリミティブな印象を残したアクセサリーに仕立てたいなと考えています。

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by iris-accessory | 2015-03-04 19:35 | Materials

グラスオパール

今日は節分。よく晴れて寒い日でした。
写真はヴィンテージのチェコ・スロヴァキア、そして日本製のグラスオパールです。

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一つひとつ手作業で作られたということがよくわかる、美しくきらめくストーンたちです。アンティークな印象のリングに仕立てようかなと考えています。


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by iris-accessory | 2015-02-03 21:42 | Materials